鍼って痛くないの？

鍼って痛くないの？について鍼灸サロンwarmlyが解説！

鍼って痛くないの？について鍼灸サロンwarmlyが解説！

鍼療法は、古代中国から始まった伝統的な治療方法であり、近年では世界中で広く受け入れられています。
鍼は、細い針を特定の経絡やツボに刺し、身体のバランスを調整し健康を促進するものです。
多くの人々が鍼が痛みを伴う治療法だと思っているかもしれませんが、
実際には鍼は痛くないということを知っておくことが重要です。

当サロンの鍼施術の様子

鍼の痛みについて

鍼の針は非常に細く、刺す痛みはほとんど感じられない

鍼で感じる痛みは大きく分けて2つあります。
1つ目は鍼が皮膚に入る瞬間に感じるチクッとした痛み。
2つ目はズーンと奥に響くような重い痛みです。
この二つ目の痛みは鍼独特の感覚で、「響き」と呼ばれています。
血行不良の場合や凝りがひどい箇所では、この響きを感じることがあります。
鍼に慣れている人であれば、この響く感覚が気持ちいいと感じることも多いようです。

鍼師の技術によって痛みを最小限に抑えられる

鍼療法は、経験豊富な鍼師によって行われるべきです。
鍼師は、正確な刺入ポイントと適切な深さを把握し、患者の快適さを最優先に考えながら鍼を施術します。
技術の高い鍼師によって施術される場合、痛みは最小限に抑えられます。

鍼の効果に集中することで痛みを軽減できる

鍼の効果に集中することで、痛みを軽減することができます。
鍼療法は、身体のエネルギーの流れを調整することで健康を促進します。
鍼を受ける際には、深呼吸やリラックス法を用いて心身をリラックスさせることが重要です。
そうすることで、鍼による治療の効果を最大限に引き出し、痛みを軽減することができます。

痛みを感じやすい人でも適切なアプローチで痛みを軽減できる

一部の人は、特に鍼による刺激に敏感な場合があります。
しかし、鍼師は患者の痛みの感じ方を理解し、それに合わせたアプローチを取ることができます。
例えば、刺激の強さを調整したり、刺激の場所を微調整したりすることで、痛みを軽減することができます。
また、特に痛みを感じやすい人には、鍼に代わる別の治療法を提案することもあります。

結論

鍼治療の様子

鍼療法は、痛みを感じない方法として安心して受けられる治療法です。
鍼の針は非常に細く、刺す痛みはほとんど感じられません。
また、経験豊富な鍼師の技術によって痛みを最小限に抑えることができます。
鍼を受ける際には、鍼の効果に集中し、リラックスすることで痛みを軽減することができます。
痛みを感じやすい人でも、適切なアプローチを取ることで痛みを軽減することができます。
鍼療法は安全で効果的な治療法であり、多くの人々に利益をもたらすものです。

鍼灸サロンwarmlyの鍼は…

当院では痛みが苦手な方でも安心して施術を受けることができるように
丁寧かつ痛みの少ない鍼のうち方をしております。
鍼＝痛い、怖いなどのマイナスなイメージがありますが、
warmlyの鍼は「気持ちがいい」と大変お客様に好評頂いております。

刺激の感じ方には個人差がありますが、
鍼を刺した時には「いつ刺したかも分からなかった」等のお声や
痛みに弱い方でも「思ったよりも痛くなかった」
「この程度の刺激ならもっと早くやっておけば良かった」等のお声を多く頂きます。

実はいざやってみると筋肉がほぐれる感覚や血流がよくなり
体がポカポカしていく感覚がとても気持ちがいいものなのです。

最初は、緊張される方が多いですが、施術中はほとんどのお客様がお休みになられます。

鍼をすると芯からのリラックス効果を得ることができます

どんな鍼を使っているの？

一般的な鍼の太さは0.1～0.3mm（ミクロン）ほどです。
数字だけ見てもあまりピンとこない方も多いかと思います。
髪の毛は0.05～0.15mm程度と言われていますので、
普通から少し太い髪の毛と同じような太さです。

鍼を初めて受ける方で不安な方は「注射が苦手なんです」と言う声もよく耳にします。
しかし、注射で持ちられる針の種類とは全く異なります。
注射針は中が空洞になっていて直径が大きい構造になっています。
一般的に静脈の採血に用いられる針の太さは0.80mmだそうで、
目的によっては更に太い針を用いる事もあるようです。

当サロンで使用する鍼は、採血の針と美容鍼では８分の１程の太さのものを使用しております。
通電用の針は強度の関係でほんの少し太い針を使いますが、それでも0.16㎜です。
初めて美容鍼を受ける方で不安な方も多くいらっしゃいます。
生活習慣や体質など人によって痛みを感じる程度は異なりますが、９割近くの方は
『この程度なら大丈夫です』『思っていたより全然平気』とおっしゃいます。