鳥栖から顔のエステを受けに…

鳥栖から顔のエステを受けに…久留米の美容鍼灸院warmlyにお越しくださいました

鳥栖市から約20分の当院へ美容鍼を受けにお越しくださいました。

女性 30代 会社員
主訴:くすみ、たるみ

現病歴

30代に入り肌のたるみ、くすみを感じるようになり、クマも取れないことがお悩み。
今は仕事も忙しく夕飯を遅くに食べることも増え、疲れて食後は直ぐ寝てしまうことも多いそうです。
起きるのが辛くて朝から疲れている状態が続いていて、
胃腸などの不調は感じないが、肩こりや目の疲れもあるため、首肩こりの症状改善とお顔のケアに来院されました。

鑑別診断

長年のデスクワークとマスク生活のため、表情筋の筋力低下、
座った姿勢を見てみると背中が丸まり頭が前に出てしまい、背中側にかなり負担がかかっていました。
そのため呼吸も浅く噛み締めもあり、お腹は緊張が強く交感神経が優位に働いてると考察。
それに加え、全身の血流改善を促す必要性も重要と判断し、
顔面部への血流促進と消化器系の調整、
自律神経バランスも調整していくような施術をしていくことを説明しました。

治療法

首肩から腰部にかけて刺鍼し、背部に置鍼を。次に臀部から下腿の可動域を見ながら刺鍼し、ふくらはぎに置鍼。
仰臥位でお腹の張り感を確認し硬結部位に置鍼しました。
後頚部から肩を手技で緩め血流を充分に促したあと、顔のマッサージし、
クマ、くすみ、たるみへのアプローチを鍼で行った。

治療後

お顔が全体的にリフトアップされ、血流が改善したため、
くすみとクマがとれトーンがアップしました。
目元や肩も軽くなったと喜んでいただけました。

warmlyの美容鍼について

久留米美容鍼灸院wamrlyで電気美容鍼を受けている様子

電気美容鍼は様々なお悩みを解決してくれます。

warmlyの美容鍼の特徴は、顔の表情筋とツボにしっかりとアプローチし、効果を出します。
うわべだけの表皮をいくら整えても、ベースとなる筋肉が垂れていたらリフトアップは望めません。
顔のツボに鍼をして、皮膚・筋肉・リンパや血液の流れ全てに作用させ、
体の免疫力を高め、皮膚の土台である筋肉をリフトアップし、肌を若々しい状態へと導きます。
お肌の弾力がアップし、1回の施術でハリと小顔効果が期待できます。

美容鍼は、欧米ではハリウッドスターをはじめ大勢の人の生活の一部にもなっています。
美容鍼灸は、体全体のバランス調整を行う中医学の一部で、
古代中国王朝の王妃による美の追求とともに洗練されてきました。
くすみ、シミ、小ジワ、吹き出物などでお悩みの方も、お気軽にお試しください。

美顔集中の美容鍼コース、お身体の症状改善も組み合わせた
オーダーメイド美容鍼コースをご用意しております。
お肌の悩みを解消するだけでなく、肩こり・頭痛・腰痛などこりや痛みの改善痛、
便秘・胃のお疲れ解消など、体調の改善も期待できます。

長い歴史をもつ鍼灸治療

鍼灸の歴史は大変深く、紀元前の中国ではすでに鍼治療が広く流行したという文献も残っており、
約2000年以上の長い歴史がある伝統医学です。日本では奈良時代に伝えられたとされ、
江戸時代には庶民にも広まったとされています。その後、明治政府の方針で西洋医学が強く推し進められることになり、
鍼灸や漢方などを主流とする日本の伝統的な医学は下火を迎えますが、その後も民間での支持は強く、
鍼師、灸師は国家資格として制定されることになりました。戦後には現在の「あん摩マッサージ指圧師、
はり師きゅう師などに関する法律」の原型である法律が制定され、日本の鍼灸はより科学的な裏付けが強く求められるようになり、
研究も学会レベルで進められるようになりました。日本の鍼は、中国の鍼と異なり非常に細い鍼を用いています。
太い鍼の方が効果があるとされていますが、その代わり痛みが強いのが特徴です。
痛みに敏感な日本ではあまり普及せず、杉山和一という人物が考案した管鍼法という、
細い鍼と管を組み合わせた鍼治療が一般化して現在に至っています。

鍼灸治療とは?

久留米美容鍼灸院warmlyでお腹に鍼をしている様子

お腹に鍼をすると血流が促され、腸の動きが正常になりやすくなります。

身体の特定の点を刺激するために専用の鍼や灸を用いた治療法のことをいいます。
国家資格試験である「はり師」「きゅう師」が施術の資格を保有しています。
一般的によく治療に使われる鍼は髪の毛程度の細さなので、熟練したはり師であれば、
刺したときの痛みはほとんどありません(ただし皮膚には痛みを感じる点(痛点)があり、ごくまれにチクッとすることもあります)。
鍼灸といえば「頭痛、肩こりに効く」「東洋医学」というイメージにとどまる方が多いのではないでしょうか?
しかし、最近でも厚生労働省の発足したプロジェクトチームでは
西洋医学だけで対処できない現代のさまざまな疾患に対して鍼灸治療も取り入れた医療の促進を進めていくようになりました。
また、中国、日本だけでなくアメリカ、ヨーロッパでは日本以上に医療現場での活用が進んでおり、
もはや医学の東西という枠組を超えて、人々にとって重要な医療手法としてグローバルに普及している状況と言えます。