筑後から鍼灸治療を受けに…

筑後から鍼灸治療を受けに…久留米の美容鍼灸院warmlyにお越しくださいました。

久留米美容鍼灸院warmlyで頭に鍼を打っている様子

鍼をすると芯からのリラックス効果を得ることができます。

現病歴

年齢に伴うたるみ、むくみ 肌のハリのなさが気になっており、
以前から美容鍼に興味があったので悩み解消のためwarmlyに来院されました。
美容以外の悩みも首肩こり、不眠症、慢性的な便秘と多々あり、
体の悩みも一緒に改善したいとのことで頭とお顔の美容鍼と体の鍼灸治療、美腸活鍼のコースを提案しました。

鑑別診断

加齢や不眠による身体の疲労で血液や水分、体の老廃物が停滞しやすくなっていると考え、
症状として、首肩こりや慢性的な便秘もあることから、膀胱の排出作用を良くすること、
体全体の気血の流れを良くしていくことを共有しました。

治療法

久留米美容鍼灸院warmlyで腰に鍼を打っている様

オーダーメイドの鍼治療を行います。

うつ伏せで、足から首までの筋肉を電気を併用してほぐしていき、
次に仰向けでお腹と足をツボに鍼を刺しました。

美容鍼は、今回はたるみを中心に改善していくこと(むくみ、ハリのアプローチも当然することも伝え)を話し、
患者さまにも納得していただいてからツボを選択し置鍼。
置鍼後のマッサージでは自律神経の調整を意識し顔面部のマッサージ後は頭部の刺激も意識して行い
フェイスラインが上がったことを確認いただき、首肩の筋肉も動かしやすくなったと自覚されていました。

治療効果

首と肩こりが解消され、その日はぐっすりを眠れたとのご報告をいただきました。

便秘に対しても薬を飲む量が以前よりも少なくなったとのことです。
お顔の悩みも改善され、友人からも「痩せた?」「目が大きくなったね。」「ハリか出てきたね。」と言われるとのことが増えたそうです。

鍼灸治療について

久留米美容鍼灸院warmlyで腰痛治療を受けている様子

しっかり鍼でほぐします。

鍼灸治療を行うことで、人体には様々な反応がおこります。
筋肉の緊張を緩め、血行不良からくる筋肉痛や疲労を解消し、
血液の循環を促し、症状の改善が見込めます。
自律神経系の機能を調整し、内臓の働きや血圧を整え、不定愁訴(様々な症状)などの改善が見込めます。
また、定期的に続けることで徐々に、体が本来持っている自然治癒力を高め、
内臓の機能も強くし、生活の質を向上させます。

安全で確かな施術

久留米美容鍼灸院warmlyの施術室の様子

完全個室なのでゆっくりと過ごすことができます。

鍼というハードルを少しでも低く感じていただけるように、
安全な施術を常日頃から心掛けています。
一つ一つの施術を丁寧に心がけています。

  • 鍼は使い捨てものを使っていますので、感染症の心配はございません。
  • 痛みが出ないような鍼の打ち方をし、もし痛みが出た際は速やかに対応します。
  • 鍼の刺激が強くなりすぎないようにお客様にお声がけしながら施術しています。

ボリュームのあるコースに喜んでいただけます

久留米美容鍼灸院warmlyで腰に鍼を打っている様子

オーダーメイドの鍼治療を行います。

warmlyのコースはボリュームがあり、お得なコースとなっています。
身体を整えることでお肌がより綺麗になり、
お顔が綺麗になることで身体や姿勢をよくしようと生活習慣から見直そうと心掛けるようになります。

  • 鍼やよもぎ蒸しで体質と肌質改善を目指します。
  • 身体をトータルケアすることで悩みの相談がしやすい関係性を作れます。
  • オプションを付けることでお客様のお悩みに合わせたコースへカスタマイズできます。
  • 不眠・自律神経の乱れを改善していけるようにサポートします。

長い歴史をもつ鍼灸治療

久留米美容鍼灸院warmlyでカウンセリングをしている様子

しっかりとオーダーメイド施術を行います。

鍼灸の歴史は大変深く、紀元前の中国ではすでに鍼治療が広く流行したという文献も残っており、
約2000年以上の長い歴史がある伝統医学です。日本では奈良時代に伝えられたとされ、
江戸時代には庶民にも広まったとされています。その後、明治政府の方針で西洋医学が強く推し進められることになり、
鍼灸や漢方などを主流とする日本の伝統的な医学は下火を迎えますが、その後も民間での支持は強く、
鍼師、灸師は国家資格として制定されることになりました。戦後には現在の「あん摩マッサージ指圧師、
はり師きゅう師などに関する法律」の原型である法律が制定され、日本の鍼灸はより科学的な裏付けが強く求められるようになり、
研究も学会レベルで進められるようになりました。日本の鍼は、中国の鍼と異なり非常に細い鍼を用いています。
太い鍼の方が効果があるとされていますが、その代わり痛みが強いのが特徴です。
痛みに敏感な日本ではあまり普及せず、杉山和一という人物が考案した管鍼法という、
細い鍼と管を組み合わせた鍼治療が一般化して現在に至っています。