久留米で頭痛改善マッサージをお探しなら…

久留米で頭痛改善マッサージをお探しなら…鍼灸サロンwarmlyにお任せ下さい。

肩こりや首こりからくる重だるい頭痛。
マッサージや整体に行っても改善しないからといって諦めていませんか?

当院は、久留米市にある美容鍼灸院です。
どんだけマッサージや整骨院に行っても
中々治らない頭痛は、当院にお任せください。
当院では、丁寧な体表観察によって、根本原因を探し出し、
再発防止を見据えた治療を心がけております。

鍼を打っている様子by久留米warmly

鍼をすると芯からのリラックス効果を得ることができます。

頭痛の種類

頭痛には片頭痛、緊張型頭痛、群発頭痛といったさまざまな種類があります。
また、強い頭痛は重大な病気が原因の場合も。

鍼灸治療とは?

頭に鍼を刺している様子by久留米warmly

頭に鍼をすることで筋肉の凝りがほぐれ、芯からリラックスできます!

鍼灸は一般に「はり・きゅう」または「しんきゅう」と呼ばれ、
東洋医学に基づき、疾患や症状に適した経穴(ツボ)に
細い針を刺入したり艾(もぐさ)を置いて燃焼させたりなど、
生体に刺激を加えることで元々身体に備わっている病気を治す力を高めて元気にする治療法です。

東洋医学とは?

東洋医学とは、その名の通り、東洋(中国)で発祥した医学です。
その後は、東アジアの中でも地域ごとの気候や風土、
その地域で生きてきた人々の生活習慣や考え方に基づいた治療法が確立されました。
そして、長きに渡る歴史の中で磨かれ続け、現在の東洋医学の形として、
今なお人々から支持されています。

東洋医学の種類日本の東洋医学で用いられる治療法の種類として、
主に「鍼灸」「あん摩」「漢方」があります。

東洋医学の考え方

東洋医学は、具体的なケースを前提として、
「どのような治療措置をとればより効果的か」を事象に応じて考える学問であるため、
総合的・人間的な医療・学問であると言えます。
東洋医学の考え方の特徴としては、
「身体の不調を内側から根本的に治す」「患部だけではなく全身を診る」「病気を未然に防ぐ」というものがあります。
また、「気」・「血」・「水」の3つの要素を重視しており、
これらのバランスが乱れることで心身に不調をきたすと考えています。
さ
らに、「肝」「心」「脾」「肺」「腎」の五臓という考え方がありますが、
これらは西洋医学でいうところの臓器とはイコールではありません。

東洋医学と西洋医学の違い

東洋医学と西洋医学は、考え方や治療法が大きく異なります。
東洋医学は、身体の不調を内側から根本的に治すことが目的です。
特徴としては、治療に時間がかかる、身体に負担がかかりにくい、
経験的かつ主観的、不調の原因まで追究していく、ということが挙げられます。
その一方で西洋医学は、身体の悪い部分に直接アプローチし、投薬や手術などで治療します。
特徴としては、短期間で効果が出る、科学的・局所的・理論的、即効性を求めて対処することが挙げられます。
具体例を挙げると、西洋医学の考え方の場合、喘息の患者は呼吸器科に、
アトピーの患者は皮膚科で治療を受けることが一般的です。
それに対し、東洋医学では、喘息やアトピーを患っている人間そのものの生命力に注目し、
細胞や臓器は全体としてつながっていると考え、不調の原因を取り除こうとします。
東洋医学と西洋医学は、どちらが良いというものではなく、それぞれに違った良さがあります。
例えば、西洋医学は病名の特定や急性の外傷に有効ですし、
東洋医学は病気の予防や治療後のケア、原因のはっきりしない病態に向いています。
なお、東洋医学と西洋医学の共通点ついてですが、患者を治すことを目的としていることだけで、
両者は、全くの別物であると考えた方が良いでしょう。
しかし、東洋医学と西洋医学を融合し、さらに医学を発展させようという動きもあります。

頭痛を和らげるツボ

ツボを刺激するほか、ホットパックや蒸しタオルなどで温めるのも効果的です。
緊張型頭痛の場合は、首や肩の筋肉の緊張をほぐすことがポイント。

百会(ひゃくえ)

頭頂部。両耳と鼻の延長線が交わるところ。
体の中心に向かって垂直に押します。

風池(ふうち)

耳の後ろの骨と、後頭部のくぼみの中間

天柱(てんちゅう)

首の骨の両側にある太い筋肉の外側のくぼみ

完骨(かんこつ)

耳の後ろにある骨の膨らみ(乳様突起)の下の後ろ側にあるツボ

肩井(けんせい)

首と肩先の真ん中にあって、肩の筋肉の中心にあるツボ

太陽(たいよう)

目と眉、それぞれの端の中間点から指2本分外側にあるくぼみ

頷厭(がんえん)

髪の生え際に指をあて、口を開け閉めしたときに動きを感じられるところ

印堂(いんどう)

眉間の真ん中にあるツボ

手三里(てさんり)

ひじを曲げたときにできる横ジワから
手首に向かって指3本分のところにあるツボ

合谷(ごうこく)

人差し指と親指の骨が合流する部分から、少し人差し指側。「万能のツボ」と言われる

崑崙(こんろん)

くるぶしの外側とアキレス腱の間にあるくぼみ

足臨泣(あしりんきゅう)

小指と薬指の骨が合流するあたり

ツボを刺激する方法

ツボを押す際は、手のひらや親指で気持ちがいいと感じる程度にやさしく押しましょう。
呼吸に合わせて押すと効果的です。1回6秒程度のリズムで息をはきながら少しずつ圧力をかけ、
そのまま2秒キープし、今度は吸いながらゆっくり圧力を抜いていきます。
手指以外にも、テニスボールやヨガボールを転がしてツボを刺激してもよいでしょう。
圧力を加えず、ホットパックや蒸しタオルなどでツボを温めるのもおすすめです。